今回の豆は
428コーヒーショップさんの
キングアーサーブレンド(428ブレンド)
(200g / 879円)
店主さんがとてもお詳しい方で、
丁寧でそしてわかりやすく、この豆の特徴、
美味しい淹れ方をレクチャーしてくださいました!
↓これ何だと思いますか!
美味しい淹れ方を図で説明してあるのですが、
なんとハンドドリップではなく
茶こしで淹れると美味しくなる、
という内容なんですね!
というのも、
コーヒー豆には旨味成分、香り成分として
豆の油脂(コーヒーオイル)があり、
そのコーヒーオイルをなるべく
含めてあげる淹れ方をすると、
そのぶん旨味と香りが立つコーヒーが
できるんですね。
(焙煎した豆の表面に出てくるあのテカリ、
あれが「コーヒーオイル」のようですね)
(コーヒー豆の中に存在していて、
焙煎によって表面に出てくるようです)
高品質、風味豊かで特徴的な味わいを持つ豆ほど
このコーヒーオイルを大事にしてあげたいとか!
そのコーヒーオイルを阻害しない淹れ方として、
カンタンに実戦できるのが、
この茶こしでの淹れ方なんだそうです。
(コーヒーフィルターだと紙の繊維によって
コーヒーオイルが濾さちゃうみたいですね)
さっそくチャレンジしてみましょう!
というわけで急須を用意しました。
(まさかコーヒーに急須を使うとは)
茶こしを中から取り外して、
粉を直接急須の中に淹れていきます。
2分から4分蒸らしていくそうですね、
長めに4分でやってみます。
時間が経ったら、急須の中身を
茶こしを使ってカップに注いでいきます。
すごくドロドロしてますね。
(茶こしには抽出後のコーヒーかす!)
ということで淹れ終わりました!
水面を見てみると、
確かに茶こしコーヒー豆の油脂が浮いてることがわかります!
(写真だとわかりにくいですね笑)
気になる味のほうは……
スパイシーな口当たりで
チョコレートのような甘さとコクが
その中に包まれている感じですね。
とてもハッキリとわかります!
そして果実味、酸味が広がり、
その後に先ほどのチョコレートのような
甘い風味が口内に残ります。
おいしいですね!
ちなみに、ハンドドリップで淹れる際は
高い位置からお湯を注ぐと、その刺激によって味が落ちるため、
なるべく低めで淹れると良いとのこと、
適切な温度は95℃をはじめとして、
88℃くらいで淹れ終わるが良いとのことです。
この場合、
ペーパーフィルターが油脂をフィルター内に留まらせるので、
軽い味わいの澄んだコーヒーに仕上げてくれます。
好みの問題やコーヒー豆の特徴によって、
淹れ方を工夫していくのがベストのようですね!
428コーヒーショップへの行き方
東京メトロ南北線王子神谷駅で降り、
駅前に見える通り(庚申通り商店街)を進んでいきます。
(写真にある真ん中の道を進んでいきます)
閑静な商店街をまっすぐ進んでいくと、
左手側に428コーヒーショップが見えました。
レンガ作りのデザイン!
オシャレな隠れ家的カフェって感じがなんともたまらないですね!
そしてお店の外観から想像できるとおり、
店内はクラシックな素敵な雰囲気です!
優雅なひとときを過ごせそうですね!
428コーヒーショップ様メディア
コーヒーについて
勉強になる話をたくさん聞くことができました!
428コーヒーショップさんありがとうございました!
(※記載してある内容は2021年3月のものです)
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